ファイナンシャルプランナー資格試験とその仕事

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ファイナンシャルプランナーのルーツ


ファイナンシャルプランナーのルーツは1930年代、アメリカの保険外交員が、
現在のファイナンシャルプランナー業務の原形になるような、手法を使ったのが、
始まりだといわれています。

アメリカでは第二次世界大戦が終わった頃、
個人資産の管理に着目した保険会社や証券会社が、
ファイナンシャルプランナーの方法を体系化していきました。

1969年には、業界団体である「国際FP協会」が設立され、
1980年代初頭には預金金利の自由化、銀行・証券の業務規制緩和など、
金融の自由競争時代に入ったのです。

商品の種類も増え、個人での資産運用が難しい状況になってきました。
そこで、各家計に応じたアドバイスが求められるようになり、
ファイナンシャルプランナーがビジネスとして成立するようになったのです。

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ファイナンシャルプランナーの日本の歴史

日本でのファイナンシャルプランナーは、商店経営者や自由業者、サラリーマンなど、
一般の不特定多数の個人資産運用のために、生まれた職業です。

一部の、裕福で多額の財産を保持している人たちのためだけではありません。
個人の資産増大、金融の自由化、高齢化社会、これらを背景に、
ファイナンシャルプランナーの必要性は年々高まっています。

一見、資産家のためのファイナンシャルプランナーと思いがちですが、
最近は、個人資産運用のために活用する人も、増えてきました。
少ない資産だからこそ、無駄なく有効に使いたいものですね。

ちなみに、日本で最初にファイナンシャルプランナーを導入したのは
野村投資信託販売(1976年当時。現在は三菱証券)の、
社内ファイナンシャルプランナー制度です。

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世界各国のファイナンシャルプランナー

元々アメリカで生まれたファイナンシャルプランナーですが、今やアメリカや日本だけでなく、
イギリス、フランス、などのヨーロッパ諸国、アジア、オセアニア諸国、南アフリカ、など、
世界各国で組織化されています。

基本的には、アメリカでCFPボードによって資格整備されたのを受けて、
同様のCFP資格制度導入をした国がほとんどです。
ファイナンシャルプランナーとしての資格は、国際的に広く認識されています。

ただし、その国によって様々な事情があり、
CFP資格がファイナンシャルプランナー協会会員必須条件になっている国もあれば、
独自のファイナンシャルプランナー資格をもうけている国もあります。

企業系ファイナンシャルプランナーと、独立系ファイナンシャルプランナーの比率も
国によってさまざまで、イギリスでは独立系ファイナンシャルプランナーの比率が70%
オーストラリアでは、会計士の資格を持ち、ファイナンシャルプランナー業務をしている会計士FPが
20%を占めています。

ちなみに発祥地アメリカには、30万人以上のファイナンシャルプランナーがいると
言われていて、そのうち3分の2が独立系ファイナンシャルプランナー、
3分の1が企業内ファイナンシャルプランナーといわれています。

世界中様々な国で、ファイナンシャルプランナーが活躍しているんですね。

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