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ファイナンシャルプランナー資格受験者の約4割は、
不動産会社、保険代理店、独立志望者、転職希望者、学生、などです。
特に必要に迫られて受験している人たちではなく、自己啓発のためという理由が、
最金の傾向として増えています。
年代別での受験者比率は30代男性が一番多く、次に20代と10代の男性です。
業態別では、学生や生命保険・損害保険の業務に携わっている人たちがいます。
この状況は、不況によるリストラ自衛策ともいえますね。
自由競争の時代に変わっていく中、社会から落ちこぼれないようにするための
勉強ともいえるようです。
また、特に職業とせず、家計見直しのために学習し、受験する主婦も増えてきました。
生きていくうえで、必ずかかわらなければいけない「お金」。
その資産運用の学習は、幅広い年齢や職業の人に、共通してできることですね。
ファイナンシャルプランナー認定試験受験者の多くは、銀行、保険会社、証券会社など、
金融機関に勤務する人たちで占められています。資格志向が非常に高い業界です。
これに、金融機関向けの検定試験受験者を合わせると、
ファイナンシャルプランナーの知識を習得している人は、もっと多いといえるでしょう。
こうした知識習得、資格取得は、能力を証明し、顧客により安心してもらうことができます。
金融機関の破錠などで、顧客の金融機関を選ぶ目も厳しくなり、激しい競争が予想されます。
よりたくさんの顧客を得るために、また多様化した顧客の要望にこたえるために、
幅広い商品知識は、ファイナンシャルプランナーには欠かせません。
金融機関にとっても、ファイナンシャルプランナー業務は、
なくてはならない手法なのです。
会計士や税理士で、個人事業者の税務業務に携わっている人や、
相続対策、事業承継対策を行っている人は、
ファイナンシャルプランナーとの関係が深い場合が多いです。
個人事業者は、総合的な資産対策を立ててから、節税対策をした方が、
効果的なこともあります。
そして相続対策、事業承継対策も節税対策の1つですが、
評価するのに難しい分野もあるので、
ここで、ファイナンシャルプランナーの知識が必要になってくるのです。
また、顧客の新規開拓を有利にするために、ファイナンシャルプランナー業務を
取り入れている、会計士や税理士もいます。
これほどまでに、会計士や税理士とファイナンシャルプランナーとは
密着した関係なのですね。お互いの専門分野の知識を出し合えば、顧客にとっては、
最良のプランニングになるでしょう。
1級
学科
・FP業務に関し、5年以上の実務経験を有する方。
・2級技能検定合格者で、FP業務に関し、1年以上の実務経験を有する方。
・厚生労働省認定金融渉外技能審査2級の合格者で、1年以上の実務経験を有する方。
実技
・1級学科試験の合格者
・日本FP協会のCFP資格認定者
・日本FP協会のCFP資格審査試験のすべての科目に合格した方、など。
2級
学科・実技
・FP業務に関し、2年以上の実務経験を有する方。
・3級技能検定の合格者
・日本FP協会が認定するAFP認定研修を修了した方。
・厚生労働省認定金融渉外技能審査3級の合格者。
3級
学科・実技
FP業務に従事している方、または従事しようとしている方。
級が上がるごとに、試験内容が難しくなったり、科目が増えたりします。
また、受験するに当たって、クリアにしておからければならない研修や、
実務などもあるので、見落としの無いよう、よく確認しましょう。